読書

【読書】酒好き医師が教える 最高の飲み方

日本酒を始めとする様々なお酒を愛する私ですが、最近正しいお酒の飲み方とはなんぞやと気になりましてこの本を読んでみました。

様々な病気に対してアルコールが与える影響について根拠を述べながら解説されている本です。飲ん兵衛には少し耳が痛い話も多いですが、良い点悪い点が説明されている良書でした。

これで悪酔いもせずに二日酔いになることはありません。たぶん!

ポイントは血中アルコール濃度

さっそくですが、お酒に酔ってしまうポイントとして血中アルコール濃度があります。これは体内のアルコール濃度を表しているものですが、この濃度が高くなればなるほど酔いが回っている状態になります。

二日酔いとか悪酔いする時はこの血中アルコール濃度が急激に高くなったために引き起こされるそうです。思い当たることが多すぎて困っちゃいますね。

前提として血中アルコール濃度が高くなるのは体に飲んだお酒のアルコールが吸収されるからですが、吸収されるのは胃ではなくほぼ腸らしいです。そのため一気に腸にお酒が流れてしまうと、吸収もその分早くなるため酔いやすくなるらしいです。

空腹にお酒は良くないと聞きますが、そういう理由だったんですね。ちょっとスッキリしました。

血中アルコール濃度をあげない方法

血中アルコール濃度を上げないためにはお酒を飲まなければ解決です。ですが私のような日本酒に恋している人間には不可能なので、別の方法を考えましょう。

先程説明しましたが、アルコールが吸収されるのは腸です。であれば胃から腸へ流れるお酒の量が多くなりすぎないようにすればいいので、流れるアルコール量を緩やかにする、または薄くすることが一気に血中アルコール濃度を上げないコツのようです。

消化が遅い食べ物を先に食べる

目からウロコの考え方でした。腸に流れたら吸収されちゃうからなるべく胃に滞留させて少しずつ腸に流せば一気にアルコール濃度は上がらないよねって考え方です。

胃の中で滞留時間が長くなる食べ物と一緒にお酒を飲めば、お酒が腸に流れる量も減るって寸法です。斬新で面白い…食べる物を利用してで酔いが回るのを抑えるなんて考えたこともなかったです。

消化までに時間がかかるものは「油分」だそうです。なので唐揚げやらマヨネーズが入ったポテトサラダ、チーズなんかもいいみたいですね。前菜として注文するのが吉。

美味いチーズをつまみに日本酒を呑むのは間違ってなかった…

水を飲む

誰でも知っているのになかなかできない代表格。やっぱりといえばそうなんですが、やはり水を飲むことは血中アルコール濃度が上がるのを緩やかにしてくれるそうです。

胃の中のアルコールを水が入ることで薄めてくれるので、腸で一気に吸収されるのを防いでくれます。実際私も日本酒を飲んでいて時は、水を飲みながら飲むことが多いですが、飲むのと飲まないとでは全く違うのを感じます。

アルコールには利尿作用もあり脱水状態になりやすいことも含めて適度な水分補給は飲ん兵衛には必須ということですね。肝に命じて水は常に頼んでおきましょう。

まとめ

要するに一気に吸収されると体がアルコールを処理しきれないから、血中アルコール濃度が上がりすぎないようにしましょうということですね。

そのために油ものを前菜で頼んで先に胃に入れておく、飲んでいる最中は水を飲みながら胃腸のお酒を薄めて一気に吸収されないようにすることを意識しましょう。

これだけでも二日酔いや悪酔いが減るはずです。水が飲むことなんて誰でも知っていますけど、これをやるかやらないかでは全く体の調子が変わります。私の体が証明してくれてます。

当たり前ですが、この方法を知ったからといって一気飲みやお酒の量を増やしていい理由にはなりません。基本的にお酒は「毒」です。

長い人生お酒と上手に付き合うためにも血中アルコール濃度を上げない意識をしながら楽しんでいきたいですね。

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