読書をこれから始めて、少しでも将来のための自己投資をしたいんだけど、何からするべきか分からない…
私は月20冊程度本を読むことにしていて、多い日には1日3冊読むこともあります。
1年前までは、読書をした方がいいと思いながらも、なかなか時間が取れないことを理由に読書をしていませんでした。
しかし、今では読書を通じて学ぶことの重要性に気づき、日々読書への投資を行っています。
本記事では、私がこれから自己投資のために読書を始める人に向けて、読んでほしい読書関連の記事を紹介します。
主に読書に関する以下の観点で記事をまとめています。
読書完全ロードマップ
- ステップ1:なぜ読書をするのかを「知る」
- ステップ2:自分にあった読書方法を「見つける」
- ステップ3:継続的に成長するために「習慣化する」
- ステップ4:読書量を増やすために「効率化する」
- ステップ5:読書の効果を高めるために「アウトプットする」
これらの観点から自分にあった記事を読み、実践することで成長するための読書を身につけることができるようになりますよ。
- ステップ1:なぜ読書をするのかを「知る」
- ステップ2:自分にあった読書方法を「見つける」
- ステップ3:継続的に成長するために「習慣化する」
- 読書が苦手な人はこの3つのポイントを実践しよう
- 読書初心者が読書を続けられない5つ理由【おすすめの読書方法も紹介】
- 【読書を習慣化する】Kindleを使った3つのハードルの乗り越え方
- 【継続は力なり】私が実践する読書を続けるコツ
- ステップ4:読書量を増やすために「効率化する」
- ステップ5:読書の効果を得るために「アウトプットする」
- 【読書】私が実践している「読んだ本の内容を忘れない3つのステップ」
- 【読書内容を忘れない】アウトプット方法3つを押さえよう!
- 【成長するための読書】ビジネス書を読みっぱなしにしない読書術
- 【Evernote活用】 読書ノートを作る簡単な方法
- まとめ:読書は必ずあなたを成長させてくれるはずです。
ステップ1:なぜ読書をするのかを「知る」

まずは何よりなぜ読書をするのかを知ることから始めましょう。
【2020年】日本人の読書量はたったこれだけ。あなたは上位何%?
現在日本で読書を習慣にしている人は、実はそこまで多くありません。
逆を言えば、読書を習慣化することで他の人よりも突出することができる可能性があるということでもあります。
まずは自分の現状を周囲と比較するためにも、日本の読書量について知ることから始めましょう。

読書をすることで得られる6つの効果
読書には大きく以下のような6つの効果があります。
- 問題解決のヒントを得る
- インプット量が増える
- アウトプットに繋がる
- 常識を更新することができる
- 思考力を磨く
- コミュニケーション能力が向上する
これらの効果についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

これらは読書をするからこそ得られるメリットになっているので、読書への意欲を増やすためにも理解しておきましょう。
1ヶ月20冊以上の読書をして身についた『4つの力』
私が1ヶ月間の間で20冊読書をするようになって、身についたと感じた力について解説しています。

先程紹介した読書で得られる効果が、そのまま読書量が増えることで体感できるようになりました。
どんなジャンルをどのように読んだのかを紹介しているので、今より多くの本を読みたいと考えている人は参考にしてみて下さい。
【読書】知識を身に着けるのに読書が最適な理由
なぜネットや雑誌といった他のメディアではなく、「読書」をするべきなのかをこちらの記事で解説しています。

結論としては、本ほど体系的に情報がまとまっていて、1つの主張に対する考えが書かれているものが無いんですよね。
他のメディアでは情報が断片的になってしまい、目的のための情報を得ることができない可能性があるため、知識を得るには読書が最適です。
ステップ2:自分にあった読書方法を「見つける」

読書をすることによる効果や身に付く力について知ることができた後は、自分に合う読書方法を見つけていきましょう。
紙の本で読むか、電子書籍にするか、紙の本であればどこで買うのかなど悩む点はありますが、最初は色々試してみることをオススメします。
ネット書店にはないリアル書店のメリットとは?
本を買う時に考えるのは、一体何の本を買うべきなのか?という点ですよね。
目的の本が決まっていれば、Amazonや楽天ブックスなどネット書店で注文すれば同じ価格でも本が手に入ります。
しかし、あえてリアル書店に足を向けることで、ネット書店にはないメリットもあることに気づいたので紹介しています。

どちらもメリットがあるので自分に合った方法を選択できるよう、リアル書店のメリットも知っておきましょう。
電子書籍のメリットとデメリット【多読家視点で比較してみた】
本を読むときには、紙の本と電子書籍どちらかの読書方法があります。
電子書籍には大きなメリットがある反面、好みによっては紙の本が良いという人も多くいます。
私は紙と電子書籍を使い分けていますが、自分に合った読書を見つけるためにも、一度メリットとデメリットを確認しておきましょう。

もし電子書籍に抵抗がないのであれば、私が愛用しているKindleUnlimitedの活用も検討してみて下さい。


ステップ3:継続的に成長するために「習慣化する」

次は読書を一時的なものにせずに継続的な成長につなげるために、習慣化していくことを考えましょう。
読書が苦手な人はこの3つのポイントを実践しよう
まずは読書がそもそも苦手だなという人は、こちらの3つのポイントを意識してみましょう。
- 今自分に必要な本を考えて読む
- とにかく本を汚しながら読む
- 大事な1行を探してみる
今までの読書方法が苦手なのであれば、意識を変えてこれまでの読書を辞めてみましょう。
代わりに3つのポイントを取り入れることで、少しでも苦手意識が減らせるかもしれません。

読書初心者が読書を続けられない5つ理由【おすすめの読書方法も紹介】
何度か読書を習慣化しようとして挫折している人は、このような原因があるかもしれません。
- 1.最初に名著を読んでしまう
- 2.まとまった読書時間を取ってしまう
- 3.本を熟読してしまう
- 4.『時間ができたら』で読もうとしてしまう
- 5.本を読むこと自体が目的になってしまう
もし少しでも当てはまる部分があれば、これらの読み方を変えていく必要があります。

【読書を習慣化する】Kindleを使った3つのハードルの乗り越え方
これまで紙の本しか読んでこなかった人には、Kindleを使った読書もオススメしたいです。
KindleはAmazonが提供する電子書籍サービスですが、読書を習慣化するハードルを下げてくれます。

【継続は力なり】私が実践する読書を続けるコツ
私が実践する読書を習慣化したときのコツについて解説しています。

なぜ自分が読書をするのかという部分から、読書に時間をかけすぎないためのコツなどを紹介しています。
ステップ4:読書量を増やすために「効率化する」

読書が習慣化してきたのであれば、次は成長を加速させるために読書を効率化していきましょう。
成長するための読書とは「読書を投資と考えて、多くの本に投資し続ける方法」です。
そのためにも、これまでしてきた精読から多読へ読書方法から変える必要があります。
読書のスピードを上げて多読家になろう!【すぐ実践できる5つのコツ】
読書を効率化するには、1冊の本にかける時間を少しでも短くする必要があります。
しかし、速読で技術的に要素も必要で一般人が身につけるのも難しい技術なんですよね。
そのため速読ではなく、多読という方法で一般的なビジネス書を1冊30分程度で読み切る方法について解説しています。

【今だからこそできる】レバレッジ・リーディングを最大限活用する方法
多読のバイブルと言われる、「レバレッジ・リーディング」を現代の方法で実践すると、どのように効率化できるかを考えてみました。

現在私もこの方法で実践しています。
「レバレッジ・リーディング」が発売されたのも10年以上も前のため、現代版にアップデートしながら活用していくのも大事ですよね。
ステップ5:読書の効果を得るために「アウトプットする」

これまでのステップの中でも最も大事なのがアウトプットです。
ここでは私が実践する読書した内容のアウトプットや、読んだ内容を忘れないための読書術について解説していきます。
【読書】私が実践している「読んだ本の内容を忘れない3つのステップ」
私が実践している忘れないための読書方法です。

以下の3つのステップに分けて、忘れないためのアウトプットを解説しています。
ステップ1:読書中、読みながら重要なところに線を引く/自分のコメントを書く
ステップ2:読書後、すぐに要点をSNSで発信(レビュー)する
ステップ3:後日、ブログやノートなどに要点をまとめる
【読書内容を忘れない】アウトプット方法3つを押さえよう!
読書の内容は、時間が過ぎてしまえばいつの間にか忘れてしまいます。
そんなときはアウトプットを重視して、何度も繰り返すことで記憶に定着しますが、そのための方法を3つ紹介しています。

誰でも実践できるので、先程紹介した私の実践方法と合わせて確認してみて下さいね。
【成長するための読書】ビジネス書を読みっぱなしにしない読書術
多読を実践する上で、必ず読みっぱなしにしてしまうことだけは避けましょう。
ビジネス書は読んで自己満足で終わらせないように、ちょっと読み方を工夫するのがオススメです。

ここで紹介している方法を実践することで、読書のスピードと理解度が深まるはずです。
【Evernote活用】 読書ノートを作る簡単な方法
アウトプットするときは、必ず読書ノートを作ることをオススメしています。
紙のノートに書くのも良いですが、私はEvernoteというアプリを使って読書ノートを管理しています。
その私の方法をこちらの記事で解説しているので、ぜひあなたも自分だけの読書ノートを作り上げていって下さい。

まとめ:読書は必ずあなたを成長させてくれるはずです。

本記事では読書を始める人に向けて、読んでほしい読書関連の記事を紹介しました。
要点をまとめます。
- ステップ1:なぜ読書をするのかを「知る」
- ステップ2:自分にあった読書方法を「見つける」
- ステップ3:継続的に成長するために「習慣化する」
- ステップ4:読書量を増やすために「効率化する」
- ステップ5:読書の効果を高めるために「アウトプットする」
この5つのステップを少しずつ理解していくことで、必ず読書を習慣化して毎月20冊は本を読むことができるようになります。
もしあなたがもっと読書の方法について詳しく知りたいのであれば、ぜひ読書術の本を読んでみて下さい。
私イチオシはこちらの本です。

読んで下さりありがとうございました。