読書術

【継続は力なり】私が実践する読書を続けるコツ

本業でエンジニアをしながら、ビジネス書を中心に毎日1冊は本を読み、学んだことをアウトプットしています。

こんな疑問に答えます

読書を習慣にしたいけど、なかなかできない…

読書を継続するコツが知りたい…

本記事では私が読書を継続するために実践しているコツを紹介します。

なぜ読書を続けるのか

読書をする目的は人それぞれだと思いますが、私が読書を続ける事の意味は以下のようなものがあると思っています。

本の価値が高い

本は他人の経験や知恵が体系的にまとまっていて、且つ1500円前後という価格で購入することができます。

1冊の本には自分の知りたいと思っているジャンルの先駆者であり、想像もできないような努力の結果がまとまっています。

その1500円から得られる情報の価値は、自分の使い方によっては何十倍にでもできる可能性があります。

そう考えると読書は自分だけでは解決できない様々な問題を、たった1500円程度で解決してくれる安価で価値が高いものと思いませんか?

良質なインプットが得られる

本は他のメディアに比べて、インプットの質が高いです。

動画、雑誌、新聞、SNS、インターネットなど様々なメディアがあり、情報を得る手段も多様化しています。

その中でなぜ読書をするのかといえば、他のメディアと比べて体系的にまとめられていて、記録に残しやすいからです。

特にインターネットは情報が断片的であり、情報を知るには良いですが、体系的に理解するには向きません。

また、動画は学習するコンテンツとして作られたもので優秀なものもありますが、見直す手間がかかることや娯楽の誘惑が多い点がネックです。

その点読書では1冊で著者の主張が体系的にまとまっていて、大事だと思った箇所や考えたことを本に書き込むことができます。

こうして得られるインプットは他のメディアよりも良質で価値が高いです。

成長するため

私は成長するために読書をしています。

健康になるため、マーケティングを学ぶため、目的は様々ですが、根本にあるのは良質な情報から自分の成長につなげることです。

もちろん娯楽としての小説などを読むことはありますし、否定するものではありませんが、私は自分の生活をより豊かにするために読書が必要だと思っています。

読書はどんなジャンルでも本があり、KindleUnlimitedを使えばいくらでも読むことができるので、本を読まないのは成長の機会を自ら手放しているとも言えます。

私が実践する読書を継続するコツ

私が実践している読書を継続するためのコツを紹介します。

読書のハードルを下げる

読書をする価値が分かっても、継続するには多くのハードルがあります。

本を読む時間がない…
本を買うお金がない…
読んでも結局何も変わってない…

そんな人も多いかと思いますが、読書の方法によっては解決できることもあります。

読む時間やお金といった問題はKindleを使うことで直接解決できるので、積極的に利用していきましょう。

【読書を習慣化する】Kindleを使った3つのハードルの乗り越え方 本業でエンジニアをしながら、ビジネス書を中心に毎日1冊は本を読み、学んだことをアウトプットしています。 本記事では...

本を読む目的を考える

何の為に読書をするのかが定まっていない人は長続きしません。

まずは、なぜ読書をするのかを考えてみましょう。

早期リタイアするのが目的の場合

  1. 早期リタイアするための情報が書かれている本を読む
  2. 本業以外の事業収入を得るための手段を調べる
  3. ブログで事業収入を得るためにマーケティングを勉強する。
  4. 書き方を勉強するためにライティングの本を読む。

このように早期リタイアをしたい人の場合、目的のために様々なことを学ぶ必要があり、関連する本を多数読むことになります。

目指すべき目的が決まっていれば、何のために本を読むのかが定まるので読書へのモチベーションが変わります。

熟読しない

ビジネス書などは小説と違って自分にとって必要な情報を選び取る作業です。

そのため、本は1から10まで読む必要はありません。

こんな事言うと「せっかく1500円も出して買ったのにもったいない…」と声が聞こえてきそうですが、大事なのはそこから何を学び実践するかです。

とにかく自分の必要としている情報を見つけて、1行でもその答えになる部分があればメモして実践してみましょう。

それだけで1500円の価値はあります。

熟読はせずに読書はもっと気軽に読むことを心がけてみて下さい。そのための読み方やメモのとり方はこちらの本で学ぶことができます。Kindle Unlimitedで読み放題対象です。

読書を記録する

読書をしたら、感想やメモと一緒に可視化できるようにしておきましょう。

そのための読書記録ツールはいくつかありますが、私はブクログを利用しています。

ブクログでは読んだ本をこのように一覧で可視化できるため、積み重なってくると満足感があります。

>>じゅそー@じゅそろぐの本棚を見に行く

ブクログは本の評価を5段階で残すことができるため、今後読み直したい本かどうかを判断する時に役立ちます。

私はブクログとツイッターを連携していて、レビューや感想を書くとつぶやくようにしているのですが、その本に対する反応があるのも楽しいです。

手軽に始めることができるので、是非自分の本棚を作ってみて下さい。

まとめ:読書を継続して理想へ近づこう

本記事では私が読書を継続するために実践しているコツを紹介しました。

要点まとめ
  • 読書のハードルを下げるために、なるべくKindleを使う
  • 本を読む目的を考える
  • 多読をする
  • 読書を記録する

少しでも読書を継続したい人の参考になれば嬉しいです。

 

読んで下さりありがとうございました。