読書

【読書】KindleUnlimitedとは?多読家必須の読み放題サービス

本業でエンジニアをしながら、ビジネス書を中心に毎日1冊は本を読み、学んだことをアウトプットしています。

こんな疑問に答えます

KindleUnlimitedってどんなサービス?

どんな使い方がオススメ?

本記事ではKindleUnlimitedの概要と、KindleUnlimitedを使った『多読』について紹介します。

KindleUnlimitedとは?

Amazonが提供する、電子書籍の定額読み放題サービスです。

書籍、コミック、雑誌を含む和書12万冊、洋書120万冊以上が読み放題の対象という読書家必須とも言えるサービスですね。

私は1日1冊本を読んでいますが、ほとんどがこのKindleUnlimitedを利用して読んでいます。

もちろん紙の本を購入することもありますが、『定額で読み放題』『幅広いジャンルが揃っている』ということもあり、手放せないサービスになっています。

KindleUnlimitedの料金

KindleUnlimitedは月額980円(税込)で1ヶ月無料体験付きで利用することができます。

だいたいビジネス書1冊でも1000円はするので、最低月1冊は本を読む、読みたいと考えている人にはオススメできるサービスです。

KindleUnlimitedで読める本の種類

KindleUnlimitedでは非常に幅広いジャンルの本を読むことができます。

私はビジネス書が中心ですが、本業がエンジニアのため技術書も多く目に付きます。

メインのジャンル別に見てみると以下のようなものが中心です。

  • 文学・評論
  • ビジネス・経済
  • コンピューター・IT
  • 趣味・実用
  • 暮らし・健康・子育て
  • ライトノベル
  • 雑誌
  • コミック

更に詳しく読みたい本があるかは、KindleUnlimitedのジャンル別にタイトルを見るを参照してみて下さい。

KindleUnlimitedの使い心地

KindleUnlimitedを使い始めてから、圧倒的に読書量が増えました。

3ヶ月使ってみた感想はこちらでも紹介しています。

【レビュー】KindleUnlimitedを3ヶ月使ってみて感じたメリットとデメリット 私は毎月20冊ほどの読書を、紙とKindleを使い分けながらしています。 私は紙の読書からKindleの電子書籍を...

電子書籍の読み放題サービスなので、最初は『紙の方がいいなぁ…』と思うこともありましたが、現在はどちらも長所と短所があると思っています。

『読書を習慣化する』『多くの本を読む多読』に電子書籍は向いていて、実践するにはKindleUnlimitedが最も活用できるサービスです。

KindleUnlimitedを使った多読術

KindleUnlimitedは月額980円というコスパでほぼ無限に本を読むことができるため、多読に非常に向いたサービスです。

多読とは、1つの本をじっくりと読むのではなく、自分にとっての本を読む目的を決めて、要点だけを拾って読む読書方法です。(もちろん小説など世界観に浸るものは別です)

私は主にビジネス書を読むときは非常に効率が良く、多読を念頭に置きながら読書をしています。

多読については『レバレッジ・リーディング』というベストセラーの本がオススメです。KindleUnlimitedの対象書籍のため、読み放題になっています。

ここではKindleUnlimitedを活用してどのように多読を実践しているかを紹介します。

隙間時間に読む

読書をする時間がないという方も多いと思いますが、読書はじっくり腰を据えてするだけでなく、隙間の時間に読むことも大切です。

Kindleは電子書籍のため、スマホ・タブレット・PC・電子書籍リーダーどこからでも読むことができます。

電車や待ち時間など5分でもあれば読書はできますので、読書量を増やしていきましょう。

端末を使い分ける

Kindleはアプリを入れるだけで、どの端末からでもKindleUnlimited対象の本や購入した本をダウンロードできます。

ただし、端末によって得意・不得意があるため、読む本によって使う端末を使い分けるのがオススメです。

私場合ですが、以下のように使い分けをしています。

  • ビジネス書・小説  ⇛ Kindle Paperwhite(電子書籍リーダー)、隙間時間でスマホ
  • 雑誌・漫画      ⇛ Fire HD 10(タブレット)

文字を単純に読むだけのものはKindle Paperwhiteが最適なのですが、図や絵が多い雑誌や、漫画は非常に読みにくくモノクロになってしまいます。

そのため雑誌などは比較的画面が大きいFire HDで読むとストレスがなく済みます。

アウトプットで質を高める

Kindleを使うメリットの一つが『ハイライト機能』です。

ハイライトは気になった部分や重要な文に線を引くことができる機能で、コメントをつけることも可能です。

多読では重要なポイントを拾っていくため、ペンがなくても線を引くことができるハイライト機能はとても相性がいいです。

 

また、ハイライトの良い点は本のハイライトをまとめて出力したり、Web上で確認することができることです。

 

この機能を活用すると、1冊の本で線を引いた部分を全て抽出してまとめることができるため、書評や気になって見直す時などアウトプットする際に大活躍します。

https://juso.site/reading/kindle-export

多読をしても内容を忘れてしまっては意味がないので、記憶の定着を意識してアウトプットするのがオススメです。

【読書】私が実践している「読んだ本の内容を忘れない3つのステップ」 エンジニアとして技術のことを始め、投資や読書など日々学んだことをアウトプットする毎日です。 私は本業でエンジニアを...

KindleUnlimitedを活用して幅広い分野の知識を身に着けていきましょう!

⇛KindleUnlimited1ヶ月無料体験はこちら! 

まとめ:KindleUnlimitedは多読家の味方

本記事では、KindleUnlimitedの概要と、KindleUnlimitedを使った『多読』について紹介しました。

KindleUnlimitedは多読と相性がよいため、インプット⇛アウトプットを実践したい方は使ってみて下さい。

要点まとめ
  • KindleUnlimitedは電子書籍が月980円で読み放題!
  • 『読書の習慣化』『多読』に最適
  • 隙間時間に読む・端末の使い分け・アウトプットで多読を実践

本記事で少しでもKindleUnlimitedを利用して読書をしてくれる方が増えて頂けたら嬉しいです。

 

 

読んで下さりありがとうございました。