KindleUnlimitedを使ってみたいけど、なかなか踏ん切りがつかないからメリット・デメリットを教えてほしい…
私は毎月20冊ほどの読書を、紙とKindleを使い分けながらしています。
私は紙の読書からKindleの電子書籍を使った読書に切り替えて4ヶ月。KindleUnlimitedを使い始めて3ヶ月が経ちました。
本記事ではKindleUnlimitedを3ヶ月使って感じた、メリットとデメリットを紹介します。
結論からいうと、個人的にはぜひオススメしたいサービスです。
こんな人にオススメ!
- 読書量を増やしていきたい
- 本1冊1500円に抵抗を感じてしまう
- 雑誌をよく読む
- 毎月1冊は読書をする
こんな人は特にKindleUnlimitedを使うとお得に活用できると思いますよ。
KindleUnlimitedとは

Amazonが提供している電子書籍サービスで、月額980円を支払うことで対象書籍が読み放題となるサービスです。
登録会員となった場合はKindle端末やKindleアプリを使って使用することができます。
ポイントはKindleUnlimited対象になっている本は10冊まで無料でダウンロードすることができる点です。
現在10冊KindleUnlimited対象の本をダウンロードしている場合は、次の11冊目をダウンロードする際に手持ちの中から1冊削除しなければなりません。
もちろんまたすぐに読みたくなった場合はkindle unlimited対象の本を削除すれば、再び無料でダウンロードすることができます。
要するに常に持てるのは10冊までで、読みたいのがあれば入れ替えて使っていくということです。
ちなみにKindleUnlimitedとPrime Readingは違うサービスです。
AmazonPrime会員になれば読めるのがPrimeReadingですが、KindleUnlimitedはその上位互換だと思ってください。
KindleUnlimitedは月額980円の読み放題サービス!
最大10冊までダウンロードでき、11冊以上は入れ替えが必要。
Kindle Unlimitedのメリット

実際に使ってみていいなと思った点は3つです。
1.読むジャンルが広がる
Unlimitedの対象になっている本は何冊読んでも月額980円のため、これまで読もうとしなかった本を読むことが増えました。
例えばですが私の場合、これまで読まなかった健康、投資といった本についてもよく読むようになりました。
こういった「自分の興味から少し離れた本」を購入するのはハードルが高いのですが、KindleUnlimitedでは読み放題のためそのハードルがありません。
おかげで、幅広いジャンルにアクセスできるようになりました。
読み放題なので、どんなジャンルでも手軽に手が出せる!
2.ベストセラーが対象のことが多い
私は自己啓発本を読むことが多いのですが、名著と言われている本の多くはKindleUnlimitedの対象書籍になっていることが多かったです。
以前人気になってたな…と思う本が読み放題対象になっていて、気軽に読むことができたので読書へのモチベーションを上げることに繋がりました。
こちらの『「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55』も10年前にもなる本ですが、対象書籍になっているのを見て読み直した一冊です。
以下のような本も読み放題の対象になっています。
ベストセラーを含めた良書も読み放題の対象になる!
3.すぐに元が取れる
これが一番大きなポイントです。とにかく一瞬で元がとれます。
KindleUnlimitedの対象書籍になっているものは、本屋さんで購入しようとした場合普通の単行本であれば1000円は超えるでしょう。
月1冊でも読むのであれば、簡単に元がとれてしまうという破格のサービスです。
本なんて読まない!って方もたくさんいらっしゃると思いますが、対象書籍にはなんと多数の雑誌も含まれています。
下のリンクからキンドルアンリミテッド対象の雑誌だけを絞った検索結果が見れるので確認してみてください。
もしかしたらあなたが普段読んでいる雑誌もあるかもしれません。
カメラ雑誌からファッション、家電など本当に読み放題でいいのか不安になるくらいあります。
雑誌を読むときは大きめのタブレット端末があると読みやすくて捗りますよ。
私はFire HD10を使っています。
もしあなたが雑誌を毎週、毎月買っていて、対象になっているのであれば元はすぐに取れますよ。
月1冊でも読む人は元が取れる!雑誌を読む人にもオススメ!
Kindle Unlimitedのデメリット

それではデメリットを見ていきましょう。
私が使っていて感じたデメリットは3つです。
1.紙書籍主義者は使えない
当たり前ですがKindle Unlimitedは電子書籍で読むしかないです。
そのため本は絶対紙じゃなきゃ嫌だと言う方は当たり前ですが使えません。
私は紙と電子書籍どちらも長所と短所があると考えていますが、紙じゃないと本を読んでいる気がしないという人もいます。
一度電子書籍を購入して、自分に合うかどうかを確認してみるのがいいかもしれません。
2.KindleUnlimited対象書籍ばかりになる
会員になった後、私はいつの間にかKindleUnlimited対象書籍の中から読む本を選ぶようになっていました。
悪いことではないのですが、本の読み方によっては良くない場合もあります。
例えばですが、寝付きが悪く寝不足なので、その問題を解決するために本を探し始めたとします。
そのとき、自分の問題に対するベストな回答を持っている本がKindleUnlimitedの対象ではないかもしれません。
このようなことからも、自分が求めている本がKindleUnlimitedの対象になっているとは限りません。
本を読む目的を考えることを忘れずに、KindleUnlimitedの対象以外の本も探すことが必要で
3.10冊までしかダウンロードできない
対象書籍が多い代わりに一度に保持できるのは10冊までという制限があります。
読み終わったら入れ替えれば特に気にはなりませんが、入れ替えてしまった書籍はライブラリに残りません。
「あの本もう一度読みたいけどタイトルが思い出せない。」なんてことになったときに紙の本とは違い、返却してしまった電子書籍を探し直すのは大変です。
読み終わった本については読んだ本の内容を忘れないように読書メモを残しておくことをおすすめします。


まとめ:KindleUnlimitedは多くの人におすすめできる高コスパのサービス!

本記事ではKindleUnlimitedを使って感じたメリットとデメリットを紹介しました。
- どんなジャンルでも手軽に手が出せる
- ベストセラーなどの良書も読み放題の対象
- 月1冊でも読む人は元が取れる!雑誌を読む人にもオススメ
デメリットは慣れてしまえば特段気にならない点ばかりだと思います。それよりも余りあるメリットの大きさをぜひ感じて欲しいです。
今だとKindleUnlimitedを無料で30日間お試しすることができるので、読書量を増やしたい、少しでも本にかけるお金を抑えたいと思っている人は、自分の使い方に合っているか試してみてください。
Kindleはスマホ、タブレット、パソコンどれでも利用できます。
以上、KindleUnlimitedのレビューでした。これから使おうか悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
読んで下さりありがとうございました。
【電子書籍を読む時に便利な端末】