毎日平均1冊程度Kindleや紙の本で読書をしています。
Kindleのエクスポート機能の制限ってどうにかならないの?
エクスポート機能以外に保存する方法は?
私はKindle端末で読書をすることが多いのですが、読んだあと重要だと思った場所をエクスポート機能を使って見てみると、一部反映されていない部分がありました。
本記事では、エクスポート機能で一部未反映になるときの対処法を紹介します。
最初はバグかなと思ったんですが、再起動してやり直しても同じ箇所しかエクスポートできませんでした…
ハイライト未反映はバグではない
調べてみるとハイライトできる数には制限があるらしく、一部のみしか反映されてなかったようです。
エクスポートしたときに届くメールを確認してみたらちゃんと書いてありました…

注意: ハイライト箇所がこの本の出版社によって設定された制限に達して
います。一部のハイライトはここに含まれていません。
本の内容を全てコピーされないための対策だと思いますが、これでは使いづらいですねよね。
一応csv形式とPDF形式両方確認してみましたが、同じ出力結果でした。
どの端末でも制限はかかる
以下の端末でエクスポートを試してみましたが、やはり結果は同じになりました。
- iPhone8
- Kindle Whitepaper
- Kindle for PC
というわけでエクスポート機能を使った出力は諦め、違う方法でハイライト箇所を確認する方法を探してみました。
全文表示する方法
方法1:「メモとハイライト」★オススメ
これまで使ったことがなかったのですが、「メモとハイライト」というのがAmazonのサービスで提供されており、ここで本ごとのハイライトを全文確認することができます。

これ使ってみるととっても便利で、他の本のハイライト見たいと思ってもすぐに確認できるので、エクスポートする手間を考えると格段に楽になります。
もちろんスマホでも見れます。

これならいつでも自分の読み返したい本のハイライトを確認できますね。
ブックマークしておけば本を読み終わったあとの振り返りにどんどん使えそうです。
メモとハイライトを活用してEvernoteにまとめる方法はこちらを参考にして下さい。

方法2:マイノート
Kindleアプリを使っている方はマイノートでも確認できます。
マイノートの表示方法はハイライトを表示したい本を開いて、適当なところをタップ。ツールバーが出てくるので矢印の書かれているアイコンをタップします。

そうするとマイノートが開き、ハイライト箇所を確認できます。
2.

これでも表示はできますが、他の本のハイライトを見たいときにはいちいち戻って対象の本を開き直さないといけないため、少し使い勝手が悪いです。
まとめ
本記事では、エクスポート機能で一部未反映になるときの対処法しました。
エクスポート制限に対して、全文を確認するという目的は「メモとハイライト」で果たすことができました。
マイノートで確認するよりメモとハイライトのほうがスムーズに確認できるためオススメです。
- Kindleのエクスポート機能は制限がある
- 「マイノート」より「メモとハイライト」が便利
エクスポートで悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
読んで下さりありがとうございました。
今回サンプルに使った書籍