節約

【節約】楽天経済圏とは? 楽しく節約生活する方法

日々資産形成をするべく、節約をしながら支出を抑えてキャッシュフローを改善するため努力しています。

こんな疑問に答えます

楽天経済圏ってそもそも何?

楽天経済圏でどんなメリットがあるか知りたい

とにかく節約して生活を楽にしたい…

私は本業でエンジニアをする傍ら、節約、投資、副業を通じて、会社に依存せず個人で生きるための力を身につけています。その中で役に立つと思ってもらえる情報を発信しています。

本記事では楽天経済圏に移行して、生活費を大幅に節約できた経験から楽天経済圏について紹介します。

楽天経済圏とは?

楽天のサービスをできる限り利用することで、楽天スーパーポイントを大量に獲得し、支払いなどに活用することができる。

非常に多くのサービスがあり、生活に紐付いているものがほとんど

楽天サービスの一覧

楽天のサービスは非常に多いため、ポイントとなるSPU対象のサービスを見ていきましょう。

SPUとは??

Super Point Up Program(スーパーポイントアッププログラム)の略で、楽天の各サービスを使うことで、ポイント倍率があがるお得なプログラムです。 各サービスの条件を達成すると、その月の楽天市場でのお買い物がポイントアップ対象になります。

楽天ではSPU対象のサービスを利用すれば、その分だけポイントの倍率が上がる仕組みです。対象サービスは以下の通りで、全て利用すると楽天市場の買い物で16倍のポイントが獲得できます。

  1. 楽天モバイル
  2. 楽天カード
  3. 楽天ゴールド・プレミアムカード
  4. 楽天銀行+楽天カード
  5. 楽天でんき
  6. 楽天アプリ
  7. 楽天の保険+楽天カード
  8. 楽天証券
  9. 楽天ひかり
  10. 楽天 TV・NBA Rakuten
  11. 楽天ブックス
  12. 楽天Kobo
  13. 楽天Pasha
  14. Rakuten Fashion
  15. 楽天ビューティー

楽天スーパーポイント

楽天経済圏では、楽天でもらえるポイント(楽天スーパーポイント)をサービス内で利用することで現金と同じように支払いをすることができます。

楽天スーパーポイントは通常1倍(100円で1ポイント)ですが、SPUの仕組みや時々行われるイベントを利用することで、もらえるポイントを簡単に増やすことができます。

楽天市場の買い物で獲得したポイントを、楽天でんきや楽天モバイルの支払いに使うことで、実質無料で利用するなんてこともできるのが「楽天経済圏」です。

1分で分かる楽天エコシステム(経済圏)より引用

楽天経済圏はどのくらい節約になるの?

楽天経済圏に移行したら実際どのくらい節約になるかを見ていきましょう。

ご参考に我が家の支出がどの程度減ったのかを紹介します。(私は妻と2人暮らしです)

固定費の節約

携帯料金:IIJmio(格安Sim)⇛楽天モバイルへ移行

IIJmioでは1人約2000円を毎月支払っていましたが、楽天モバイルへ移行することで1年間無料(期間限定)になりました。

楽天モバイルへの切り替えで月4000円節約

私は元々最安値近くで使っているユーザーでしたが、楽天モバイルはまさかの1年間無料だったため、すぐに切り替えました。

詳しくは以下の記事で紹介しています。

楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)に切り替えた感想と注意点、こんな人はオススメ 先月楽天モバイルのRakuten UN-LIMITにIIJmioから乗り換えたのでレビュー。使ってみた感想と注意点、こんな人にはオス...

電気代:東京電力⇛楽天でんきへ移行

東京電力では妻と二人暮らしの利用で、毎月約3700円程度を支払っていました。楽天でんきに切り替えると料金自体は100円程度の節約でした。

これだけではあまり変化はありませんが、支払いに楽天カードを使用すると支払いにポイントがつくため、年間約2000円程度の節約になります。

楽天でんきへの切り替えで約月170円(年2000円)の節約

生活費の節約

生活費はこれまでAmazonで買い物していた分を楽天市場で購入するように変更しました。

書籍についても今まではAmazonで購入していましたが、紙の書籍は楽天ブックス、電子書籍は楽天Koboで購入するようにしました。

生活費:Amazon⇛楽天市場/楽天ブックス/楽天Koboへ移行

楽天市場では、SPUと楽天マラソン(楽天市場で毎月行われるポイントアップイベント)を活用すると、イベント期間中は値段の20%程度までは誰でもポイントを獲得することができます。

私は生鮮食品以外は全て通販で購入するため、毎月2万円程度購入すると仮定します。

20,000円×20%(SPU+楽天マラソン)=4000円

楽天市場への切り替えで月4000円の節約

この20%分は楽天スーパポイントで還元されますが、ポイントが非常に多くもらえるため、楽しく買い物しながら節約ができます。

合計約月8000円の節約!

楽天モバイル(4000円)+楽天でんき(170円)+楽天市場(4000円)=8170円

楽天経済圏へ移行して毎月8000円の節約になっています。

元々携帯料金は安く使っていたため普通の人は更に節約になるはずです。

楽天でんきは私の場合そこまで変化はありませんでしたが、人によっては大きな差が出るため、シュミレーションしておきましょう。

楽天経済圏はSPUと楽天マラソンを活用して節約しよう

生活費を節約するためにはSPUと楽天マラソンが非常に重要です。

楽天経済圏で生活するなら、必ずSPUを上げる、楽天マラソンでまとめ買いで節約しましょう。

SPUを上げてお得に節約

SPUは楽天内のサービスを利用することで上げることができます。

SPUを上げるためにオススメのサービスはこちらの記事で紹介しているので、是非自分にあったサービスを利用してみて下さい。

【2020年】SPUを無理せず上げるためのサービスまとめ【保存版】 日々資産形成をするべく、節約をしながら支出を抑えてキャッシュフローを改善するため努力しています。 私は本業でエンジ...

特に楽天モバイルは固定費の節約になりますし、本を読む人は楽天ブックスと楽天Koboを活用すれば書籍代の節約にもなるのでオススメです。

楽天マラソンのまとめ買いで楽しく節約

楽天マラソンは毎月1,2回行われるイベントです。

楽天経済圏で節約するには外せないイベントで、

  1. 楽天市場のショップを1000円以上、
  2. 10店舗で買い物で
  3. イベント期間中のポイントが最大9倍

になります。

欲しい物をすぐに買うのではなく、このイベント中にまとめ買いを意識するだけでもらえるポイントが格段に増えるので、絶対に参加しましょう。

ポイントが集めるのが楽しくなってしまい、つい買いすぎてしまうので注意が必要です。

まとめ:楽天経済圏で楽しく節約しよう

本記事では楽天経済圏の紹介と楽天経済圏で節約するための方法を紹介しました。

要点まとめ
  1. 楽天経済圏とは大量にもらえるポイントを使って生活すること
  2. 楽天のサービスを利用すると固定費、生活費を節約できる
  3. 生活費を節約するならSPUと楽天マラソンを活用しよう

 

是非楽天経済圏を活用して支出を抑えていきましょう。

 

読んで下さりありがとうございました。