AWS

AWS Developer Associateを取得したときの勉強法と反省

先日ようやくAWS Developer Associate(DVA)を受験し、無事に合格することができました。

そのときの勉強法と反省点を振り返ってみようと思います。

SAAとは同じ勉強法が使えなった

DVAを取得しようと考えたときに、SAAとは同じ流れでは勉強できませんでした。

というのも、SAAのときは書籍が発売されており、その本の内容と問題を繰り返すことで合格ラインまで到達することができました。(↓はSAA取得時に使用した書籍)


徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書

しかし、DVAの書籍を検索してみると少なくとも日本ではまだAWS資格はSAAしか出版されておらず、同じ勉強法ですすめるのは難しいことがわかりました。

Udemyを利用

どうしても資格勉強となると拠りどころとなるコンテンツが欲しくなったので、探してみたところ、UdemyというサービスでDVA専用の講座があることを知りました。

私は以下の動画を購入して学習しました。
Ultimate AWS Certified Developer Associate 2019-NEW!

同じ方が練習問題も作成してくれていたので、こちらも後ほど購入。
AWS Certified Developer Associate 2019 [4 Practice Tests]

普段は少し高額ですが、セールのときは1300円位になるので、それまで待ちましょう。
確か新規登録の方はすぐにセール価格で購入出来たはずなので、そちらを利用してもいいですね。

私は全くといっていいほど英語ができないのですが、Google翻訳の力を借りてやってみたところ意外と問題なくすすめることが出来ました。

最初は動画を頭から流していたんですが、4日前に最後まで見終わらないことに気づき、急遽練習問題をがっつりやり込むという下手くそな勉強の仕方をしてました。

受験を終えて

取得スコアは約80%程度でなんとか合格出来たかなというラインでした。

特にわからなかったのが、

  • KMS等を用いた暗号化の種類と利用ケース
  • DynamoDBの機能・ベストプラクティス
  • CognitoやLambdaオーガナイザーを用いた認証、認可
  • X-rayを利用するための条件

このあたりは特に受験中わからなくて焦ることが多かったです。

後半Udemyの動画を飛ばしたこともあって、概要を理解しないまま練習問題を解いていたことが悪かったですね…

反省点

DVAを受けて無事合格できたのでひとまずは安心しましたが、反省点も多くありました。

1.公式の模擬試験を受けるのが前日だった

模擬試験はなるべく早く受けましょう。

私はある程度網羅してから公式の模擬試験を受けようと思っていたら、結局前日の夜まで受けておらず、得点も55%と散々で焦りまくってました。笑

模擬試験は自分がわかっていないサービスの復習する良い機会のため、せめて5日前には受験して復習にもっと時間を使うべきだったと反省しています。

2.Udemyの講座は復習に利用する

講座の内容は非常にわかりやすく試験に出やすい部分をしっかりと説明してくれています。

ただ、頭から流すと動画時間だけで20時間以上ある上に、ハンズオンも一緒にやるとおそらく30時間程度かかります。

これは時間に余裕があればいいですが、効率的ではなく知識も身につきづらいと感じました。

そのため、なるべく模擬試験や練習問題を解いた上でわからないサービスの復習に動画を見直すのが知識の習得に効率的だと思いました。

とりあえず次SysOpsの勉強をするときは模擬試験・練習問題⇛Udemy講座⇛練習問題の順でサイクルを回して受けてみます。

SysOps受かったら次はSAP…早く取りたい…