AWS

【保存版】AWS認定におすすめUdemy講座まとめ【ハンズオン・問題集】

こんな疑問に答えます

AWSの認定を取得したいと思ったけど、学習する教材が少なくどれを使ったらいいのか分からない。

私自身がAWS認定を学習する際とても悩みながら勉強を進めて来ました。

そんな中で最もお世話になっているのが「Udemy」のハンズオン講座と問題集です。

Udemyとは?


Udemyは2009年にアメリカで設立されたオンライン動画学習のプラットフォームサイトです。セール中は1500円前後という圧倒的な低コストで購入でき、身につけたい技術をオンライン上で学習することができます。

基本は動画形式の講座が多いのですが、資格や認定に関する講座については「問題集のみ」というのも提供されています。

本記事では、Udemyで実際に利用して利用した学習用のハンズオン教材と問題集のおすすめを各認定ごとに紹介します。

ぜひ何を使って学習したらいいのか分からない人は、ここで紹介する講座を受講してみて下さい。

どれも質が高く、Udemyを使うことで認定取得がグッと近くなるはずです。

今回は私が利用した「ハンズオン」と「問題集」の講座を各認定ごとに1つずつ紹介していきます。

実際のサービスを深く理解したいなら「ハンズオン重視」、資格取得が目的なら「問題集重視」で学習を進めていきましょう。

ハンズオンをしっかりやっておくと実務でも非常に役立つ場面が多いです。

もしこれからAWS認定をたくさん取得するつもりなら、Udemyのセールで安くなったタイミングでまとめ買いしておきましょう!

AWS認定基礎レベルのUdemy講座

AWSにおいて基礎レベルの認定は「クラウドプラクティショナー」のみとなっています。

クラウドプラクティショナー

クラウドプラクティショナーでは、Udemyに認定専門のハンズオン講座はありません。(2020/08/15時点)

しかし、AWS入門として最適なハンズオン講座が既にあり、問題集は十分な問題数があるものが用意されているので、それらを利用しましょう。

ハンズオン

AWS:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得

問題集

この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)

AWS認定アソシエイトレベルのUdemy講座

AWS認定におけるアソシエイトレベルは以下の3つです。

  • ソリューションアーキテクト – アソシエイト
  • デベロッパー – アソシエイト
  • SysOps アドミニストレーター – アソシエイト

ソリューションアーキテクト – アソシエイト(SAA)

ソリューションアーキテクトは日本語で講座と問題集が提供されていて、非常に勉強しやすい認定になっています。

書籍も多く販売されていますが、現在出ている書籍は旧バージョンのものなので、新しいSAA-C02試験には対応していません。

Udemyでは試験がアップデートされた場合でも、講師が情報を更新してくれるため安心して利用できます。

ハンズオン

これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)

問題集

上記ハンズオンに記載した講座だけでも3回分練習問題が含まれているので十分ですが、あと一歩足りないなと感じたときは、こちらの問題集がおすすめ。

【SAA-C02版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)

デベロッパー – アソシエイト(DVA)

こちらで紹介する講座は英語ですが、Google翻訳を使うことで字幕や問題文をある程度理解できます。

ハンズオン

Ultimate AWS Certified Developer Associate 2020

問題集

Practice Exams | AWS Certified Developer Associate 2020

SysOps アドミニストレーター – アソシエイト(SOA)

こちらで紹介する講座は英語ですが、Google翻訳を使うことで字幕や問題文をある程度理解できます。

ハンズオン

Ultimate AWS Certified SysOps Administrator Associate 2020

問題集

AWS Certified SysOps Administrator Associate Practice Exams

AWS認定プロフェッショナルレベルのUdemy講座

AWS認定プロフェッショナルレベルは以下2つがあります。

  • ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
  • DevOps エンジニア – プロフェッショナル

どちらも非常にレベルが高い内容になっていますので、しっかりと学習することをおすすめします。

もし出題範囲のサービスについて触ったことがないものがあれば、ハンズオンも実施しておきましょう。

プロフェッショナルレベルの講座はStephane Maarekさんの講座のおかげで合格できました。

デベロッパーとSysOpsでも講座を紹介していましたが、ほんとにおすすめなので是非使ってみて下さい。

ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル(SAP)

ソリューションアーキテクトプロフェッショナルには最近書籍も発売されました。

非常に評判もよいのでこちらを軸に勉強を進めるのもおすすめです。

ただし、あくまで問題ベースに解説していて各サービスの説明は薄いのでこれ1冊で合格するのは難しいです。

公式の情報や以下のハンズオンなどを自分なりに組み合わせて勉強してみて下さい。

こちらで紹介する講座は英語ですが、Google翻訳を使うことで字幕や問題文をある程度理解できます。

ハンズオン

Ultimate AWS Certified Solutions Architect Professional 2020

問題集

AWS Certified Solutions Architect Professional Practice Exam

DevOps エンジニア – プロフェッショナル(DOP)

こちらで紹介する講座は英語ですが、Google翻訳を使うことで字幕や問題文をある程度理解できます。

ハンズオン

AWS Certified DevOps Engineer Professional 2020 – Hands On!

問題集

Practice Exam | AWS Certified DevOps Engineer Professional

AWS認定 専門知識レベルのUdemy講座

※2020/08/15現在:Specialty認定は未取得のため、取得後に利用したUdemyの講座を随時更新していきます。

まとめ:Udemyを活用してAWS認定を取得しましょう!

本記事では、Udemyで実際に利用して利用した学習用のハンズオン教材と問題集のおすすめを各認定ごとに紹介しました。

どれも高品質の講座になっているので、AWS認定取得を目指す人の参考になれば幸いです。

特に実務経験がある人でも問題集を繰り返し解くことは、どの認定でも重要になってきますよ。

 

読んで下さりありがとうございました。